ジムで避けた方がいいエクササイズやマシーンとは?

ここで言いたいことは、それらが危険を伴い怪我をするリスクが高いこと、また効果をあまり得られない可能性があるということです。
ジムで避けた方がいいエクササイズやマシーンとは?

最後の更新: 11 4月, 2019

怪我をする危険があるため、ジムで避けるべきエクササイズとマシーンがあるのはご存知でしょうか?このようなエクササイズやマシーンは使わなくても、他の方法でトレーニングをする事で怪我を防ぎ、もっと効果を得る事ができます。

ジムで使用するエクササイズとマシーンの中には怪我をするため使うと危険なものがあります。しかし利用者は定期的にそのマシーンを使ってエクササイズをしてしまいますが、使用すると筋肉、腱、また関節などをを痛めてしまう危険性があるのです。

ジムで行うべきではないエクササイズと使用すべきではないマシーンについてしっかり知識を持ってジムに通うようにしましょう。

体の各所は下手なトレーニングにより怪我をしてします。ある時は下手なフォーム、マシーンを間違って使ったり、またトレーニングのし過ぎにより怪我を引き起こします。スポーツの世界でも、それぞれ異なるエクササイズとマシーンが体に危険であったりもします。本当に正しい知識を持ってエクササイズの望む事が大事です。

これは紹介するものが悪いエクササイズでまた悪いマシーンだ、ということではありません。ここで言いたいことは、それらが危険を伴い怪我をするリスクが高いこと、また効果をあまり得られない可能性があるということです。さらにこれらのエクササイズやマシーンを使うよりもっと効果の期待できるエクササイズやマシーンがあり、そちらの方が危険も少なく怪我をする危険性がありません。時にはやらない事、使わない事、がジムでは賢明でもあります。体のことを一番に考え、以下に紹介するエクササイズとマシーンは使わないことをお勧めします。

レッグプレス

レッグプレスは大腿四頭筋に効果があるマシーンです。使用上、プレス機の下に足を入れて座らなくてはなりません。その足を上げ、膝をまっすぐ伸ばします。大腿四頭筋を使ってプレスを上げていきます。実はこのマシーンは、かけたくない負荷を、膝、腱、また靭帯にかけてしまうのです。

大腿四頭筋を鍛えるためにレッグプレスではなく、片足スクワットをすることをお勧めします。または「ブレットスクワット」と呼び、クロスフィットのトレーニングでよく行うエクササイズです。このスクワットをすると片足に全体重がかかります。その時もう片方の足は前に伸ばしておきます。このようにレッグプレスを使い膝に負荷がかかる危険性を避けて、スクワットで鍛えたい大腿四頭筋を鍛えられます。

腹筋運動

腹筋運動は平らでキレがあるお腹を手に入れるのには効果的なエクササイズです。腹部の運動を行うには腹筋運動が有名です。これは通常両膝を曲げて仰向けに寝転んで行います。腹筋運動は腹筋を鍛えるのにとても効果があります。しかし他のエクササイズで、もっと腹部を鍛えるのに効果的なものがあるの事をご存知でしょうか?

ジム  避けた方がいい エクササイズ  マシーン

腹筋運動の問題は、繰り返し行うと腰を痛めやすくなります。さらにたくさんやってもそこまで大きな効果が見られません。このような理由で、このエクササイズをプランクに変えてみることをお勧めします。腹部のすべての筋肉に効果的であるのと同時に、プランクを行うことでカロリーも多く消費します。

プランクは前腕と両足を床につけて体全体を支え、膝をまっすぐにし、お尻を可能な限り床に近いところで維持させます。30秒この姿勢を保ちます。もしもっとできそうであれば、1分この体勢を続けてみます。

チェストプレス

チェストプレスは両腕や肩胸部を鍛えるためのマシーンです。チェストプレスの問題は少ない一部分の筋肉を使うだけの運動、という点です。またこのマシーンを使う時の動きが体に対してとても不自然です。これは関節と腱によくない負荷を与えてしまいます。また座って行わなければならないため、効果があまり期待できません。

ジム  避けた方がいい エクササイズ  マシーン

チェストプレスマシーンを使わずに、懸垂をしてみてください。バランスを取りながら胸部を鍛える事ができ、関節を痛めることはありません。懸垂にはいろいろな種類があり、ある懸垂はやり方がとても難しいですが、チェストプレスを使わずに筋肉を強化する事ができます。

パーシャルスクワット

スクワットは姿勢を改善し両足を鍛え、臀部を整える効果のある素晴らしいエクササイズです。有名なスクワットの1つに、パーシャルスクワットがあります。これはとても効果があります。しかし通常のスクワットと同じ筋肉を使用しているのに、期待する結果を100%得られない事があります。

またこのスクワットは、膝の靭帯を傷つける恐れがあります。ぜひ基本のスクワットを行うようにしてください。少しきついエクササイズですが、結果は一目瞭然です。足の特定の部分を鍛えたいのであれば、その部分に焦点を当てた他のスタイルのスクワットもできます。

パーシャルスクワットより効果的な他の種類のスクワットにも挑戦してみてください。例えば、ジャンピングスクワット、ゴブレットスクワット、そしてブレットスクワットなどが良いと思います。

危険なエクササイズとマシーンを避ける

紹介したエクササイズやマシーンは、怪我をしないためにもジムでは使用しないように気をつけてください。もっと結果を期待できるエクササイズに時間を使う方が良いでしょう。

自分の体は貴重です。いつも良い体型を保つように心がけ、効果が得られないエクササイズやマシーンを使わず、時間も体も大事にしながらエクササイズを楽しむようにしましょう。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。