ジムでエクササイズをする時にやってしまう共通のミス!

ジムで起こすミスは習慣化してしまいます。気づかずに起こしているものもあるでしょう。手遅れになる前に気づいて改善していきましょう。
ジムでエクササイズをする時にやってしまう共通のミス!

最後の更新: 28 2月, 2019

ジムに通うと心身の健康を保つことができますが、いつもトレーナーの指示を仰ぎトレーニングをするように気をつけなければなりません。目標を達成するためには自分の健康とジムで過ごす時間を管理することを忘れないでください。

また、情報が不足しているとジムでミスを犯してしまいます。これを避けられるよう、今回は人がついついやってしまうジムでのミスについて説明したいと思います。ぜひ参考にしてみてください!

最も共通なジムでのミス

ジムで起こすミスは習慣化してしまいます。気づかずに起こしているものもあるでしょう。手遅れになる前に気づいて改善していきましょう。

せっかちになる

心理的なミスから始めていきましょう。肉体的なミスも精神的なミスもどちらも知ることが大事です。エクササイズを始めた時に結果が見れると安心しますよね。しかし、この状況は数週間後には変わる可能性があります。特定のエクササイズに体が慣れてしまい、脂肪の燃焼が減り、変化が見られなくなるのです。

ジム ミス

結果を見るためにせっかちにると、モチベーションを失い、 トレーニングを徐々に止めるようになってしまいます。期待したのに早く結果が見れないのは、体が変化していないからではなく、変化が遅いだけだからです。変化は必ず出てくるので諦めないでください。

重い重量を挙げる

数週間毎日トレーニングをしていると、初級者レベルの重量をあげるのが簡単になってきます。変化を求めることはいいことですが、気をつけてもらいことがあります。重すぎる重量を使うことは筋肉を緊張させて、一生治らないような痛みを引き起こしてしまいます。

軽い重量で行うことを恥じず、良い結果を得るために繰り返し行うようにして下さい。あなたの体自身の基準を超えてしまうと、体が痛みのサインを出してくれるでしょう。

悪い体勢で行う

バーベルウェイティングをする時だけ体勢に気をつけなければいけないと耳にすることがありますが、これは正しくありません。スクワットをする時も、クランチやランジをするときとき時も体勢に気をつけなければなりません。悪い体勢で行うとある意味、的確な筋肉が鍛えられていないためそのエクササイズを無駄にしてしまいます。

また悪い体勢で行うと深刻な怪我をする可能性があり、長期または一生のトレーニングに影響を及ぼしてしまいます。自分で正しいと思ってやっていても、一度トレーナーに確認してみて下さい。きっと良いアドバイスをくれるでしょう。

休憩を取らない

プロのアスリート多くはセットの間に休憩を取らなくてはならないことを知っています。熱心にトレーニングをすると体は0から100まで加速し、その後休憩を取らないとすぐに体は疲れを感じ、筋肉も疲れ、怪我を引き起こす原因にもなります。

30秒休憩することで体が何もなかった状態に戻ることはありません。1分の休憩でも構いません。あなたがジムでのエクササイズの初心者であるなら、そのジムにいる筋肉の鍛えられた人たちを見て下さい。その筋肉は、努力と積み重ねられたエクササイズ、また筋肉を温存する時間の結果として作られたものです。彼らはどのようにトレーニングをするか知っています。彼らを見ると、セットの間に立ち上がり、歩いて何処かに行き、また戻ってくると思います。彼らは休憩をしに行っているのです。

ジム ミス

毎日トレーニングする

まとめると、時々「量を減らす」ことも重要です。毎日トレーニングすると、心身と筋肉は休むことができません。毎日のトレーニングしては良い結果は得られません。反対に筋肉が疲れ、異化反応になります。

異化反応とは筋肉がハンガーストライキを起こしていることと同じ状態になります。一番良いのは少し休憩をする、またはエクササイズを休んで筋肉を「休ませる」ことです。1週間に4日トレーニングすれば十分です。

いつも同じマシーンを使う

これはよくあるミスです。あなたには好きなマシーンがあると思います。それ以外のマシーンは使いこなすため時間がかかるので使わないことが多いと思います。しかしこういうマシーンこそ使うべきなのです。

ジム ミス

同じマシーンに慣れてしまうと、体が同じ動きだけをし、筋肉も成長するために余分な動きをしなくなります。必ず違う動きをするべきで、様々な重量とマシーンは体の諸処に作用します。いろいろな箇所に効果が現れます。

ここまでジムでの様々なミスについて説明しましたが、いかがだったでしょうか。自分自身のミスに気づきくことができましたか?これからはミスをしないように気をつけてエクササイズを楽しみましょう!


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。