毎日エクササイズをするためのモチベーションの保ち方

モチベーションは望むものを手にするために体を動かしてくれる、いわば燃料です。そのモチベーションを失ってはいけない場面は時折やってきます。日々のエクササイズもまたその一つでしょう。
毎日エクササイズをするためのモチベーションの保ち方

最後の更新: 01 3月, 2019

「エクササイズをはじめたきっかけは健康的な生活を目指して、または鍛えられた体を手にするためだった。それなのに数日もするとエクササイズをやめてしまい元の体を動かさない生活に戻ってしまった。」このように、エクササイズをはじめてはやめてを繰り返している人もいるのではないでしょうか。

もしそんな経験があるなら、この記事で紹介する毎日エクササイズをするためのモチベーションの保ち方を参考にしてみましょう。

モチベーションは望むものを手にするために体を動かしてくれる、いわば燃料です。そのモチベーションを失ってはいけない場面は時折やってきます。日々のエクササイズもまたその一つでしょう。

そこでこれから紹介するポイントを取り入れて、エクササイズの前とエクササイズ中のモチベーションを保ちましょう。

1.目標を設定する

エクササイズをしたい気持ちは突然現れるものではありません。一つないしいくつかの理由があってエクササイズをしたいと思うものです。引き締まったお腹を手に入れることや健康状態の改善、筋肉の増加などがそれにあたります。

目標設定 エクササイズ

どうして自分がエクササイズをしているのか忘れないために、こういったことを常に心に留めておくことが大切です。他にも普段の生活に取り込む方法がいくつかあります。

  • 目標のリストを作りトイレに貼っておきましょう。毎日それを目にすることになります。
  • モチベーションとなるものの写真をコンピューターやケータイの背景画像に設定しましょう。また自室の壁に貼り付けるのも良いです。
  • なりたい自分の手本となる人物を選ぶ。手本となる人物への憧れは自分にもできると思わせてくれる存在となります。

これらは小さな刺激ではありますが、毎日エクササイズを続けるにあたり最も効果のある刺激です。そうすることで、自身がエクササイズをする理由に囲まれながら過ごすことになるからです。

2.ポジティブになりポジティブな人と一緒にいる

良い精神状態を保ちましょう。体を動かすことは体にとってのメリットばかりでなく、精神状態にも良いことがあります。それは体を動かすことで脳は幸福を司るホルモンとされているエンドルフィンを分泌するためです。

これを利用して良い気分を持続し、エクササイズをコンスタントに行うようにしましょう。また自分に対して批判的であったり、気分を害してくるようなネガティブな人たちからは距離をとるようにしましょう。エネルギーを失ったり、知らず知らずのうちににエクササイズのパフォーマンスが落ちてしまうことにつながってしまいます。

すべてはエクササイズに向かう心構えです。楽しくストレスフリーでいられると毎日エクササイズをするためのモチベーション良い影響を与えられるのです。もし気を落としたときには、何もしたくないと思うでしょう。しかし気分の良いときは、目標に向かって取り組むようになるでしょう。

エクササイズ ダンベルを持つ女性

また、音楽もモチベーションを上げてくれるものの一つです。お気に入りの曲リストを作り、エクササイズ前に聴き気分を盛り上げましょう。またエクササイズ中に聴くことでパフォーマンスの向上にもつながります。

3.ご褒美の用意

自身へのご褒美はエクササイズを休まないようにするためのモチベーションになります。ご褒美は自身を目標から遠ざけるようなものにはしないようにしましょう。例えば、引き締まった体を手にすることが目標であるのなら、ご褒美はエクササイズ後には好きな映画を見るであるとか、ヘルシーなおやつを食べるといったことにしましょう。

4.エクササイズを楽しむ

エクササイズを楽しみ、楽しいエクササイズを選びましょう。行うエクササイズが好きで、楽しめるのならモチベーションを無理に上げる必要はありません。1日のうちで好きな時間になるでしょうし、モチベーションも自然とより高まるでしょう。

エクササイズ  モチベーション

これは大事なことで、やっているエクササイズが嫌いであると、モチベーションを上げることも維持することも非常に難しくなります。ズンバやLISSHIITスピンバイクなどの候補から自分に合ったものを探し選ぶようにしましょう。

これらのチップスはすべてモチベーションの維持に役立ちます。常に前進することを忘れず、さらに先を求めるようにしましょう。もし目標とする引き締まった体を手に入れたなら、次はシックスパックといった具合です。立ち止まることなく進み続け、モチベーションを高め続けましょう。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。