国際的に有名な世界最大級スタジアムトップ6

世界最大級のスタジアムは、なんと9万人以上を収容できます。
国際的に有名な世界最大級スタジアムトップ6

最後の更新: 23 1月, 2020

世界中には多くのスタジアムが存在し、その中のいくつかは大きなイベントの会場にもなる国際的に有名なスタジアムです。

また、認知度がさほど高くないスタジアムの中にも、個性あふれる素晴らしいものがあります。

あなたはいくつ知っていますか?

世界最大級スタジアム

1.  綾羅島メーデー・スタジアム

北朝鮮の平壌にあるこのスタジアムは、5月1日に綾羅島に完成したことからこの名前がつきました。

11万4千人以上を収容できる、世界最大のスタジアムで、花のようなアーチ型の屋根の下には、8つのフロアがあります。

綾羅島メーデー・スタジアム 世界最大級スタジアム
画像:Revista Costos

5月1日は国際労働者の日です。

超近代的なスタジアムのように見えますが、1989年に建てられた陸上競技なども開催されるスタジアムです。

2. ミシガン・スタジアム:ザ・ビッグ・ハウス

アメリカにあるミシガン大学のフットボールチーム「ミシガン・ウルヴァリンズ」の本拠地であるミシガンスタジアムは、「ザ・ビッグ・ハウス」の名前で多くの人に愛されています;

107,601人の観客を収容できる世界最大のスタジアムの1つです。

2014年には、国際チャンピオンズカップとして、レアルマドリードとマンチェスターユナイテッドの親善試合が開催されました。

ミシガンスタジアム 世界最大級スタジアム

ミシガン大学が所有するこのスタジアムは、1927年に建設され、2010年に拡張工事を行いました。

3. カンプ・ノウ

スペインのバルセロナにあるカンプ・ノウは、世界最大のスタジアムの1つであるだけでなく、F.C.バルセロナのホームスタジアムです。

収容人数は99,354人で、欧州サッカー連盟(UEFA)では、エリートスタジアムの1つとされています。

カンプノウスタジアム 世界最大級スタジアム

「新しいスタジアム」を意味するカンプ・ノウは、1957年にバルセロナのレコルツ地区に検札されました。

これまでに、1964年ユーロカップ、1982年 FIFAワールドカップ、UEFAチャンピオンズリーグ決勝、UEFAカップウィナーズカップなどの多くの国際試合が開催されています。

4. FNBスタジアム(サッカーシティー・スタジアム)

1989年に建設されたFNBスタジアムは、94,736人を収容する、南アフリカ代表チームの公式試合が行われるスタジアムです。

南アフリカ共和国のヨハネスブルグにあるこのスタジアムは、2010年ワールドカップの会場の一つでした。

サッカーシティースタジアム 世界最大級スタジアム

FNBスタジアムは、さまざまな音楽イベントの会場でもあります。

これまでにコンサートを行ったアーティストには、U2、レッドホットチリペッパーズ、フーファイターズ、マイケル・ジャクソン、メタリカなどがいます。

5. ローズボウル・スタジアム

1921年に建設が開始されて1922年に完成したローズボウルスタジアムは、まもなく100年を迎えます。

92,541人の観客を収容できるこのスタジアムは、カリフォルニア州ロサンゼルスのパサデナにあり、現在はUCLAブルーインズの本拠地にもなっています。

長い歴史を持つローズボウルスタジアムでは、2つのオリンピック(1932年と1984年)、スーパーボウル、1994 FIFAワールドカップ、CONCACAFゴールドカップなどの様々なイベントが開催されました。

6. ウェンブリー・スタジアム

ウェンブリー・スタジアムは、世界最大のスタジアムであるだけでなく、伝説のスタジアムの1つとしても知られています。

イギリスのロンドンにあるこのスタジアムは、1923年に建設された旧ウェンブリーを解体し、その地に2007年に完成したスタジアムです。

9万人を収容できるこのスタジアムは、イギリス政府が所有しており、2012年のオリンピックをはじめとして、様々なスポーツイベントや音楽イベントが開催されています。

ウェンブリースタジアム 世界最大級スタジアム

今回はトップ6に関する詳細をご紹介しましたが、このまま続けてトップ10までご紹介します。

  • ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム(インドネシアのジャカルタ:88,306人収容)
  • ブキット・ジャリル国立競技場(マレーシアのクアラルンプール:87,411人収容)
  • アステカ・スタジアム(メキシコシティ:87,000人収容)
  • ルサイル・アイコニック・スタジアム(カタール:86,000人–現在建設中)

あなたのお気に入りのスタジアムはどれですか?


引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。


  • Harrington, P. J. (2004). Building Wembley – A stadium for the future. Concrete (London).

このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。