座りがちな生活を改善しスポーツを始める方法

03 11月, 2020
前に運動したのはいつだったのか記憶にないほど長い間運動をしていない人が運動を再開する場合、しっかりとした計画に基づいて忍耐強く続ける必要があります。座りがちな生活を改善してスポーツを始めるために考慮すべきいくつかのポイントをご紹介しましょう。

座りがちな生活を送ることが、私たちの健康に悪影響を及ぼすと聞いたことはありませんか?

分かってはいても、もしかしたらそうした生活をどう改善すればいいのか分からないのかもしれませんね。今回の記事では、スポーツや運動から遠ざかっている人や、これまでに一度もスポーツをしたことのない人でも、運動を開始できる方法についてアドバイスします。

今日から座りがちなライフスタイルを改善する

このタイトルは、誤解を招く広告の見出しのように見えるかもしれません。しかし、新しい運動習慣を継続するためにも、自分の生活習慣を改善し、座りがちな生活をやめることが大切です。これは、決意の強さに左右されるため、強い心を持つことが重要な鍵を握ります。

座りがちな生活を送る人の多くは、運動を始めても数日でやめてしまいます。例えば、ジムに入会した人の多くは、最初の月から通わなくなり、会費を無駄にしていることがあります。すぐに諦めてしまうのは、一般的に、自分が本当に好きな運動やスポーツが見つからない場合に多く起こると言われています。つまり、自分が好きな運動やスポーツが見つかれば、やめたいと思うことはないでしょう。

座りがちな生活を送る人や運動をしない人がよく言うのが「自分はもう歳だから」という言い訳です。しかし、さまざまな年齢層や運動能力に合う運動やスポーツがあります。ヨガやアクアフィットネス、そして午後の散歩など、運動能力や年齢を問わず楽しむことができる運動が多くあります。

座りがちな生活を離れるとすぐに、心身が満たされ始めます。自尊心が著しく向上し、鏡に映った自分を好きになり、まるで「世界を征服した」かのようにまで感じられるかもしれません。

段階的に開始する

最初からマラソンを走る必要はありません! ゆっくりと時間をかけて、運動を行う日やワークアウトセッションの時間を徐々に増やしていくことが重要です。

たとえば、週に2回、各セッションを20分ずつ開始します。その後、週3回、各セッションを30分間試してください。最終的には、週3回、合計で3時間の推奨運動量に達するまで、ワークアウトを行う時間を段階的に増やしましょう

ジムに行かない理由が、「恥ずかしい」または「金銭的に余裕がない」「忙しくて時間がない」場合は、家での運動をお勧めします。スマートフォンからオンデマンドと呼ばれる配信サービスを利用したり、テレビでDVDを再生して運動をしましょう。この場合は、必ずそれぞれのプログラムの推奨事項に従ってください。

アウトドアが好きな方は、散歩に出かけたり近所の階段を使えば、無料で運動を行うことができます。

常に自分の好きなアクティビティを選んでください。

なんらかの理由で運動したくない場合は、無理をしてはいけません。無理をしないというのは、運動を諦めることを意味するのではなく、自分を少し甘やかすだけです。座りがちな生活から脱出するために毎日努力しているのであれば、たまに自分を甘やかすことも大切です。

座りがちな生活を改善しスポーツを始める方法 ジムで運動する女性

座りがちな生活に別れを告げるためのアドバイス

よりアクティブなライフスタイルを求める時に起こる最も一般的な間違いの1つは、最初から長時間の運動を始めることです。これを避けるためには、ゆっくりと段階的に運動を始めるのが基本です。

ここからご紹介するアドバイスに従ってください。

1.かつての自分とは違うことを理解する

数年前は、疲れることなく1時間トレーニングをした、自転車で30キロ以上を走った、全く疲れることなく常に元気だった、週末には必ずサッカーをしていたなど、かつての自分を思い出すこともあるでしょう。しかし、座りがちな生活を送っていた最近の自分は、そうではないことを理解してください。過去の自分と比べて落ち込む必要はありませんが、現段階での自分の運動能力を認識し、それに応じて運動を始める必要があります。

2.急がない

多くの人は、運動やトレーニングをせずに無駄に過ごしてきた時間を埋め合わせたいと考えて、最初から頑張ろうとしてしまう傾向があります。しかし、最初から急ぎすぎると、怪我、倦怠感、そして数週間でやめることにつながります。運動は中長期的に続けることで、最大の効果を発揮することを覚えておきましょう。急いではいけません。ゆっくりと始めて、長期間継続することを目指してください。

3.強制されていると感じない

医師がジムに行くように勧めたから、またはパートナーがジムに行こうと説得してきたから、などの理由では、継続して長期的にジムに通うモチベーションにはならないかもしれません。ジムの効果を実感することはできるかもしれませんが、誰かに強制され義務として運動をする場合、楽しむことができない可能性があります。

また運動やスポーツに対して間違った印象を受ける可能性がありいます。

やめる言い訳やタイミングを探しながら苦手な運動を続けるよりも、自分が心から楽しむことができる運動やスポーツを見つけて、長期間継続する方が良いでしょう。

座りがちな生活を改善しスポーツを始める方法 運動に飽きた女性

座りがちな生活を離れるために、プロのスポーツ選手のような運動をする必要はありません。大切なのはモチベーションの維持です。

これまでソファに座っていた時間を公園での散歩の時間にしたり、机から離れて職場を歩いたり、エレベーターの代わりに階段を使うなど、ライフスタイルの小さな変化が大きな効果をもたらすのに役立ちます。

今日から早速始めてみませんか?

 

  • Varo Cenarruzabeitia, J. J., Matínez Hernández, J. A., & Martínez-González, M. Á. (2003). Beneficios de la actividad física y riesgos del sedentarismo. Medicina Clinica. https://doi.org/10.1157/13054307