カロリーを最も多く消費するエクササイズはどれ?

出来る限り多くのカロリーを燃焼したいという目標に役立つエクササイズがあります。もちろん、最大限の効果を発揮するためには、食生活を正しくコントロールして、健康的な食生活を維持する必要があります。
カロリーを最も多く消費するエクササイズはどれ?

最後の更新: 11 4月, 2021

スポーツをするときは、健康維持が主なモチベーションであることが大切ですが、運動することだけでなく健康的な食生活を維持することで、日々体の変化を目にすることもでき、それがモチベーションとなることもあるでしょう。しかし、どのエクササイズが最もカロリーを消費するのでしょうか?

カロリーを多く消費する方法の1つとして、ランニングを行う人が多くいますが、誰もがランニングを好きで行なっているわけではありません。ランニング以外の方法でカロリーを多く消費することはできるのでしょうか?

もちろんです!

カロリーを最も多く消費するエクササイズは何ですか?

ランニングが苦手な方も心配はいりません。私たちが選ぶエクササイズには、カロリーを多く燃焼するタイプの運動があります。カロリーを最も多く消費するエクササイズとして選択するべきエクササイズをご紹介します。

アウトドアサイクリング

アウトドアサイクリングは、ジムで行うサイクリングよりもより多くのカロリーを消費する可能性が高くなります。専門家は、地形が不均一な場所や急な斜面がある場所などの屋外でサイクリングを1時間行うと、約680カロリーを消費する可能性があると考えています。

水泳

カロリーを最も多く消費するエクササイズはどれ? 水泳

自由形の水泳は、1時間のセッションで平均700カロリーを消費するスポーツです。水泳は全身を動かすため、最も複雑なスポーツの1つとして知られています。

さらに、バタフライなど、体力を必要とする動きやスタイルを選ぶと、カロリーの燃焼がより高まる機会が増えます。

クライミング(登山)

アウトドアで行うエクササイズの一つがクライミングと呼ばれることもある山登りです。クライミングのためにジムに行く必要はありませんが、他のアウトドアスポーツと組み合わせることができます。

クライミングは、短時間で行う最大強度の動きと休憩で構成されるため、驚くほどカロリーを燃焼するエクササイズの一つです。自分の体を最大限まで使って挑戦する、非常に効率的なエクササイズとも言えるでしょう。

ボクシング

わずか30分のセッションで、約325カロリーを燃焼するボクシングは、カーディオスポーツに分類されます。極端な動きはありませんが、高い心肺能力を必要とするエクササイズです。

エリプティカル

エリプティカル

エリプティカルは、その登場以来、ジムで最も人気のあるマシンの一つです。エリプティカルは、カロリーを燃焼しながら体を引き締める効果のある理想的なエクササイズです。時速約5~6kmの安定したリズムでの30分行うと、約250カロリーを燃焼することができます。

エリプティカルマシンを使って、筋肉の発達とカロリーの燃焼をより効果的に行う場合は、強度と速度を交互に変更しましょう。できるだけ高速で腕と脚を1分間動かしたら、通常のリズムに戻します。これを何度か行うと、心拍数がどのように増減するかがわかります。

クロスカントリースキー

従来の方法とは対照的に、本記事で言及するクロスカントリースキーは高速で坂を下る動きなどで構成されています。これは、平坦な地形やわずかに変動する地形を長距離カバーすることを意味します。この動きにより、40分で最大約500カロリーを燃焼できると言われています。

スポーツ用に設計された沿岸地帯、公園、またはその他の場所で、実際のスキーで使用するものと同様の器具を、ウォーキング中のサポートととして使用する人々を目にすることがあります。このタイプのスポーツは、ノルディックスキーとして知られています。

インドアサイクリング

カロリーを最も多く消費するエクササイズはどれ? インドアサイクリング

使うマシンによって必要なテクニックは少し異なるかもしれませんが、基本的にはスピニングやインドアサイクリングとして認知されているエクササイズのことです。専門家は、インドアサイクリングが間違いなく最も多くのカロリーを消費する激しい運動の1つだと話しています。集中して行う50分セッションでは、多くの人が700〜900カロリーを燃焼することができると言われています。

ペダルが受ける抵抗と地形の設定を高くするほど、より多くのカロリーを消費します。「クレイジー」な状態で自転車を漕ぐインドアサイクリングを試してみませんか?

体を引き締めて美しい脚を手に入れるのに理想的なエクササイズとも言われています。

今回の記事では、カロリーを燃焼するために必ずしも走る必要はないことがわかりました。ジムが好きな方やアウトドアスポーツが好きな方のどちらにも、多くの選択肢があります。また、単調で退屈にならないように、行うスポーツを定期的に変更することもできます。さあ、早速カロリーを燃やしましょう!


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。