とっても美味しい!究極のフムスの作り方
フムスは最近になって徐々にその認知度が高まり、国内消費量も上がっています。この記事では、自分で作れるレシピをいくつかご紹介します。
フムスはひよこ豆のピューレ、レモンジュース、タヒニ、そしてオリーブオイルの4つで作ることができます。これをベースとして、他の物を加えた新しいレシピを作ることができます。では、伝統的なフムスの作り方と、いくつか他のバリュエーションも見ていきましょう。
伝統的なレシピ
まずは、基本となる伝統的なレシピをご紹介します。これに基づいてあなた好みの究極なフムスを作りましょう。
フムスはトーストに塗ったり、野菜につけたり、サンドウィッチに挟んだりするのに最適です。一般的なレシピの分量は以下の通りです。
- 調理済みひよこ豆:450g
- オリーブオイル:大さじ2
- レモン汁:大さじ2
- 塩:一つまみ
- タヒニ:大さじ3
ピューレ状になるまでひよこ豆を叩き、そしてレモン汁、塩、タヒニを加えます。均等になるように数分混ぜればもう完成です。食べる際にオリーブオイルとパセリ少々を振りかけましょう。
このようにフムスはとても簡単ですぐにできます。大量に作っていろいろな料理に使ってみましょう。ボウルにサランラップかけて保存すれば数日は十分持ちますよ。
フムスとレッドペッパー
レッドペッパー入りのレシピは伝統的なフムスのレシピに少しアレンジを加えたものです。違いはレッドペッパーとパプリカが入っているだけなのです。
まずレッドペッパーを炒り、細切りにします。そして先ほどのレシピの中に全て混ぜることで、少しスパイシーなフムスの完成です。
食べる際にパプリカを少し振ると良いでしょう。もしパプリカが大好きなら、フムスに直接混ぜることで、よりフレーバーがでます。フムスは味だけではなく、その鮮やかな見た目も特徴なのです。
ひら豆を使ったフムス
ひら豆のフムスは伝統的なものとは違い、ひよこ豆を使わないことから「フムス」とは呼ばれないこともあります。しかし、栄養素の観点から見るとこれも栄養豊富で素晴らしいレシピです。ひら豆はプロテイン、鉄分、リン、ビタミンBが豊富に含まれているのです。
ひよこ豆の代わりにひら豆を使うこと以外は、さっきのレシピと同じように作られます。レモン汁を入れるときは少しずついれて、味を見ながら調節しましょう。ひら豆は風味が強く、レモンを入れすぎると酸っぱくなりすぎるので注意しましょう。
ビーツを使ったフムス
他のレシピと比べるとあまり知られていないかもしれませんが、その鮮やかな色から、彩りを加えるのにぴったりですよ。
作るときはひよこ豆の量は半分にし、ビーツを1カップ追加します。先ほどのレシピのように全ての材料を混ぜたらボウルに入れ、ミントの葉を入れましょう。最後に味を調整すれば完成です!