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怪我からの回復期はどのように過ごすべきか?

すべての筋骨格系の損傷に共通する特定の属性があります。つまり怪我の回復期に適切なケアを行うことで、できる限り良い形で回復するのに役立ちます。
怪我からの回復期はどのように過ごすべきか?

最後の更新: 06 1月, 2021

アスリートであろうとなかろうと、人生のある時点で誰でも何らかの怪我をすることがあると言っても過言ではありません。さまざまな種類の怪我がありますが、それらすべてに共通するいくつかの特徴があります。怪我からの回復プロセスについてもっと知りたいですか?

今回の記事では、怪我の回復期に関するいくつかのアドバイスをご紹介します。

怪我を正しく理解するための詳しい検査:回復プロセス

最初のステップはとても明白で不可欠な段階です。自分の怪我に関して、どの組織に影響を与えるかを正確に知るために必要なすべての検査を行いましょう。

場合によっては、セカンドオピニオンが有益な場合があります。たとえば、複雑な怪我、手術が必要な怪我、侵襲的または潜在的に危険な治療など、セカンドオピニオンの検討が推奨されるケースがあります。

いずれにせよ、必ず自分の怪我に対する正しい診断を受けてください。「友人の怪我と同じ」と自分に言い聞かせたくなるかもしれませんし、「以前にも同じような痛みがあった」と思うかもしれません。

しかし、今回の怪我は友人の怪我や、自分が以前に経験した痛みと同じではないかもしれません。怪我に対して間違った方法で対処することは、さらなる問題を引き起こす原因となるだけでなく、新しく生じる問題は、おそらく最初の怪我よりも「悪く」なる可能性があります。

ポジティブな心を持つ

回復期をさらに複雑にする可能性のある心理面の問題の1つが、破局的思考です。これは怪我を必要以上に心配して問題視してしまうことです。例えば、痛みが永遠に続く、決して回復することはない、または実際よりも怪我が深刻であると考えるのが破局的思考です。

次にこの思考は、痛み、不安、またはストレスの回避など、他の否定的な段階へとつながる可能性があります。つまり、痛みを避ける事ばかりを考え、痛みを伴う可能性があると信じている日常生活における様々な活動や動きを積極的に避けることなどを意味します。

怪我からの回復期はどのように過ごすべきか? 腰痛

言い換えれば、たとえば肩の動きを回復させるため、理学療法士はおそらくこれまでと同じように日常生活を送る必要があるとアドバイスをします。しかし破局的思考により、棚の一番上にある瓶に手を伸ばさなかったり、腕をできるだけ動かさないようにシャツを着ようとしたりします。

このような状況では、医療専門家は、私たちの体が再び順応するためにできる限りのことを行うようにアドバイスしますが、自分で自分に制限を課すことで、回復プロセスが遅くなります。特定の場所を動かすと痛みが生じる場合は、まだその場所を動かすべきではないことがわかりますが、医師や理学療法士のアドバイスや監督のもとで動かそうとして動かすことができるのであれば、なんとかして動かし続けましょう。

回復期には、できる限りポジティブな気持ちでいることが大切なのはこのような理由からです。回復できる時期がくれば回復し、数週間でこの回復期という時間も、ただの思い出になることを理解してください。

回復プロセスのガイドラインに正確に従う

筋骨格系の怪我である場合、私たちの怪我の治療やケアを行う医師や理学療法士は、同様の症例をすでに何百例も見ている可能性があります。つまり、医師や理学療法士は、その怪我に対する最善の行動指針が何であるか、そして回復プロセスがどのくらいの速度で進むべきかを正確に理解しているでしょう。同様に、薬を処方された場合は、ガイドラインに従って薬を服用する必要があります。

医師や理学療法士が、ある特定の運動を10回行うように指示した場合は10回行います。彼らができるだけ多くの活動を行うようにアドバイスするするならば、それを毎日、指示通りにできるだけ多く実行してください。

回復プロセスで重要なことは、必ずガイドラインに従い何日もサボらないことです。自己判断でこれは行わなくてもいいなどと考えてはいけません。医師や理学療法士からのアドバイスは、私たちがどれだけ役に立たないと考えても、実は一つ一つ意味があるのです。

気をつけてスポーツに復帰する

医師と理学療法士が、これまでのスポーツに復帰していいと診断した場合は、専門家の指導に従い注意深く復帰する必要があります。怪我の回復期においては、目標の一つは怪我をする前の身体状態に戻ることです。そのため、数日または数週間動かずに過ごした後、基本の動きを再び学んでからも、すぐにまるで何も起こらなかったかのように以前のトレーニングに戻ることはできません。

怪我からの回復期はどのように過ごすべきか? 回復期の選手

怪我の前のトレーニングにすぐ戻る代わりに、トレーニングの様々な段階をもう一度やり直して、徐々に強度を上げる必要があります。

我慢が大切

最後のアドバイスには、この記事ですでに述べた内容のいくつかの部分が含まれます。回復プロセスに必要な時間と、スポーツへの復帰が遅れることがわかっている場合は、それを受け入れる必要があります。もう一度怪我をしたいとか怪我を悪化させたいのでない限り、回復に努める以外に道はありません。

深刻な怪我でない限り、怪我から完全に復活できると考えるのは妥当でしょう。大切なのは、自分の体が直面している苦しみ、そして完全に治癒するために必要な適切なケアを理解することです。

回復期を正しく過ごして完治するには、医師や理学療法士のアドバイスに加えて、本記事に記載されたアドバイスに従うことが大切です。回復期は容易な時期ではありませんが、正しいアドバイスに従って毎日を過ごすことで、あとで思い出したときには、あっという間だったなと感じるように日常生活に戻ることができます。

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