水泳のメリットとデメリットについて

03 8月, 2020
水泳という素晴らしいスポーツに興味があり、水泳を始めたいと思っているのなら、今回ご紹介する水泳のメリットとデメリットについて理解することをお勧めします。水泳を始める前にその長所と短所を比較検討しましょう。
 

水泳に興味がある人なら、このスポーツについて少し調べたことがあるかもしれません。水泳は現在行われているスポーツの中でも、最高の全身トレーニングの1つです。でも、水泳について質問や疑問を持っているなら、今回の記事を通じて水泳のメリットとデメリットを理解することが、疑問解消に役立つでしょう。

水泳のメリット

最初は水泳というスポーツに関する「朗報」からご紹介します。

ここからは、すべての年齢層の人々が一年中楽しむことができるスポーツである水泳の、6つの利点をご紹介します。

1.体をスリムにするのに役立つ

私たちの体は、泳ぐ時には水の力に対抗しなければなりませんが、水への抵抗に必要な運動についてほとんど自覚することはありません。つまりこの抵抗は代謝を刺激するため、より多くのカロリーを消費し、減量効果が高まる可能性が高まります。

2.関節に良い運動

水泳は、地面に着地する際の衝撃を受けない運動なので、膝は地面からの衝撃に対処する必要がありません。たとえば、陸での運動の場合は、地面の上で、走ったりジャンプをしますが、この場合、膝は重力と自重による多くの衝撃に耐えなければなりません。

その一方で、水に浮くときは、私たちの筋肉は自分の体重を支える必要はありません。このため、関節炎を発症している人や筋肉に痛みがある方、また太りすぎの方には、特に水泳をお勧めします。

3.病気の予防に役つ

水泳は、45歳以上の女性の骨に影響を与える骨粗しょう症などの病気の予防に役立ちます。さらに、水泳は免疫システムを強化し、冬の時期の風邪やインフルエンザの発症ケースを軽減するのにも役立つと考えられています。

 
水泳のメリットとデメリットについて 水泳をする女性

4.ストレスの軽減

水泳は、私たちの気分を調整する働きのある神経伝達物質であるドーパミンの分泌をサポートします。さらに、不安を減らし、精神面のリラックス効果を促進しながら、ストレスを減らします。また、睡眠の質を改善する効果があるため、不眠症の解消にも役立つと考えられています。

5.心臓を強くする

水泳の主な利点の1つは、すべての有酸素運動に当てはまりますが、心臓の機能を強化して循環器系の働きを改善することです。これは、血圧を調整し、心臓発作のリスクを軽減し、動脈を「きれいにする」効果も含んでいます。

6.多くの人と交流を可能にする

スイミングプールを貸切にしたり、自宅にオリンピックサイズのプールがある場合を除いて、水泳を行う時には、他の人と交流をする必要があります。水泳を通じて出会う人たちの中には、同世代の人がいて、友達や良いトレーニング仲間になる人がいるかもしれません。

これは、一人暮らしの人や友達が少ない人にとって大きな利点となります。水泳を続けることで、水泳という同じ趣味を持つ人とのつながりが生まれるのに役立つでしょう。

水泳のデメリット

水泳は多くの利点がある全身運動ですが、次にご紹介するような主な欠点が5つあることについて説明する必要があります。

 

1.特定の怪我のリスクを高める

水泳の主な欠点の1つは、特定の怪我のリスクが高まることです。これは、水泳が反復運動であり、関節や腱に悪影響を及ぼす可能性があるためです。

水泳は腱炎のリスクを高めます。腱炎というのは、推奨されているよりも多くの運動をすることで発症する傾向があります。また、関節にも悪影響を与える可能性があり、この場合は、強い痛みを伴うのが一般的です

2.真菌感染症へのリスク

水泳のもう一つの欠点は、真菌症や真菌が原因で起こる感染症です。ただし、エクササイズ後にジムでシャワーを使用する場合は、水泳以外の他のスポーツにも当てはまります。足の真菌は、最も一般的な真菌症の1つであり、足の指の間を乾かさないと発症することがあります。

3.皮膚アレルギー

プールは、塩素などの多くの化学製品を使って消毒を行います。これらの化学物質は、皮膚アレルギーを引き起こすだけでなく、粘膜、特に目を刺激する可能性があります。良質の水泳用ゴーグルを着用すると、目の炎症のリスクを軽減することができます。

水泳のメリットとデメリットについて 飛び込む女性

4.水泳に必要なものがある

水泳を行う時には、まずプールが必要ですが、それ以外にも必須となるものがいくつかあります。たとえば、水着とスイムキャップが必要です。さらに、水泳を練習できるプールが近くにあるとは限りません。

 

また、近所にプールを見つけても、月額または年額の使用料を支払う必要があります。

5.冬になったら水泳をやめてしまう可能性がある

水泳は、夏の間は体を涼しく保ったり、休み中にプールで楽しい時間を過ごすことができるため、素晴らしいアクティビティーになるでしょう。しかし、冬になると水泳をやめる人もいます。

外が寒い季節には、水着に着替える、シャワーを浴びる、濡れた髪や体で水から出るなど、水泳に関連するシンプルな行動が、水泳に「ノー」というのに十分な理由となり、水泳をやめてしまうことがあるでしょう。

また、冬に水泳をすると、風邪などをひいてしまうと考える人もいます。ただしこれは、ジムを出る時に体を暖かく保つ十分な服を着ていない場合や、濡れた水着や服を着ている時間が長すぎる場合に起こります。ですから、そうした点に気を付けていれば、水泳クラスを受けた後や泳いだ後に体調が悪くなることはないでしょう。

今回ご紹介したように、水泳にはデメリットよりも多くのメリットがあります。 さらに、水泳することが生活習慣を改善することにつながり、水泳のデメリットの影響を受ける可能性を減らしてくれます。

水泳の持つ利点をすべて受けるには、週2回以上泳ぐことをお勧めします。

 
  • Arribas, I. S. (2002). Natación y flexibilidad. Revista Internacional de Medicina y Ciencias de La Actividad F’isica y Del Deporte.